あなたのスキンケアの方法に間違いはない?

毎日、お化粧をする前や入浴後に行なっているスキンケア。「スキンケアは、やればやるほど綺麗になれる」、「刺激の強いものほど、効果もありそう」などと思ってしまいがちです。

実は間違った方法だったり、自己流のやり方でスキンケアを続けていると肌荒れや老け顔の原因になってしまいます。

よほど体調が悪いなどの事情がない限り、基本的に毎日スキンケアをしていますよね?

わたし、間違ってないかしら?

1年間365日を間違えたスキンケアの方法で行うのと、正しいスキンケアの方法で行うのでは、肌の状態がまったく違ってしまうということになってしまいます。

スキンケアをやり過ぎてしまうと肌のためによくない理由は、何度も肌をこすってしまう(摩擦する)ことで、肌自体にストレスが加えられてしまうから。

スキンケアのやり過ぎによる肌トラブルは鏡で見たり、手で触ったりしても、なかなか実感しにくいものです。

今回は間違ったスキンケアのやり方について、例を挙げてご紹介します。

間違えてしまいがちなスキンケア・肌への思いやりが一番大切

クレンジング剤の選び方

クレンジングは、お化粧の油汚れを落とすためのものです。

この時に本当は洗い流されてはいけない油溶性の皮脂・天然保湿因子(アミノ酸など)・細胞間脂質(セラミドなど)も一緒に落ちてしまっています。

女性に乾燥肌が多いのはお化粧をして、クレンジングを使わなくてはいけないからです。化粧品から保湿成分であるセラミドを十分に補っても、強いクレンジングで潤い成分を洗い流しまっていては、肌が乾燥してしまいます。

クレンジング剤の内容を確認する女性

シートタイプのクレンジングは、肌をこすることが刺激になりやすいです。こすることで摩擦が生じて肌にダメージを与えてしまい、シミ・くすみの原因になってしまいます。

シートタイプのクレンジングは、旅行や出張など限定的に使うことをおすすめします。

肌に優しいクレンジング料としてはオイルタイプのものよりも、クリーム状になっているものか、ミルクタイプのもの。どちらのタイプも肌に摩擦を起こさないで、メイクを浮かせて洗い流してくれます。

洗顔料の選び方

洗顔料は、ホコリや汗・古い角質・クレンジング剤の油分を落とす役目があります。

洗顔で汚れを落とし清潔な状態を保ったところに、化粧水などの美容に有効な成分が浸透しやすい状態になるように土台を作ってあげるのです。

皮脂汚れは落としても、肌がつっぱった感じがしないくらいが、ちょうどよい目安です。

洗浄力があるタイプの洗顔料は洗顔後に肌がつっぱった感じになったり、保湿成分が流れてしまうことで肌が乾燥してしまいます。

過度な洗顔は、必要な皮脂まで洗い流してしまうことに。これは肌を外部の刺激から守ってくれるバリア機能を低下させてしまう原因となります。

肌は優しく、丁寧に扱う

クレンジングも、洗顔も「汚れを落とそう」とゴシゴシ力を入れ過ぎないで洗うことが大切です。(洗顔後も、タオルで顔をゴシゴシと拭かないこと)

また熱いお湯で洗顔してしまうと、皮脂や天然保湿因子(アミノ酸など)・細胞間脂質(セラミドなど)も流れ出てしまう原因になってしまうので要注意。

化粧水に関して注意をしたいこと

化粧水をつけることは、保湿をしたことにはならない

洗顔後や入浴後の肌に化粧水をつけるとき、「乾燥肌の人は肌の水分が足りないのだから、水分を補ってあげればよい」と思ってしまいがちです。

乾燥肌は、水分を肌の中に維持しておくことができにくくなってしまった状態です。穴の開いている容器に水を入れようとしても、全部流れて行ってしまいますよね?

乾燥している肌に化粧水で十分、水分を補給してあげようというのも同じことです。

穴のあいた容器は修理して水が漏れないようにしますが、それと同様に肌も十分な水分を蓄えられるように、水分の蒸発を防いでくれるバリア機能を強化することが大切なのです。

化粧水をつける時のパッティングも優しく

洗顔後や入浴後に敏感になっている肌に化粧水を浸透させようとして、手でパタパタ叩いてしまうと、肌ダメージにつながってしまいます。

コットンを使って化粧水をつけている人も多いと思いますが、敏感肌の人はコットンが刺激になってしまうことがあります。

保湿をし過ぎないことも大切

肌を乾燥などから守ってあげるために保湿をすることは大切なのですが、保湿もやり過ぎてしまうと肌が弱くなってしまうこともあるので注意しなければなりません。

外部の刺激から肌を守り過ぎてしまうと、肌が本来持っているバリア機能のバランスが崩れてしまうのです。肌自体が乾燥や外部刺激に対抗する力が弱くなってしまうのですね。

肌のバリア機能は年齢を重ねるにつれて、少しずつ弱くなっていくので注意が必要です。

白い肌を目指したいなら、紫外線対策は必須

去年の日焼け止めの残りは、今年の夏も使うことができるの?

普段使いの日焼け止めは、そのシーズンで使い終わってしまう人が多いと思います。

でも屋外用の強力な日焼け止めは、「今いる場所は、屋内だから」とか「毎日使うのは、少しもったいないような」と思ったりして使い切れず、残ってしまうことがありますよね?

去年買った日焼け止めが残っていたら、また使ってしまいたくなりますが、これは可能ならば避けた方が良いです。

日焼け止めの効果としては6ヶ月が目安で、それ以降でも残りの分は早めに使い切りたいところ。

時間が経過すると、どうしても変質してしまうし、紫外線をカットする力が低下してしまうことも考えられるからです。紫外線対策を万全にしたい場合は、古い日焼け止めは避けた方が良いですよ。

どんな場面でも1種類の日焼け止めで大丈夫?

屋内で過ごしている時も、近所に出掛ける少しの時間も、屋外でレジャーやスポーツをする時も、どんな場面でも同じ日焼け止めを使ってるということはありませんか?

身体に塗ることが目的の日焼け止めを顔に塗ってしまうのも、注意が必要です。身体用の日焼け止めだと、顔には負担になってしまうものもあります。

日焼け止めは朝、出掛ける前に塗るだけで良いの?

日焼けが気になるなら夏の時期だけではなく、春先から紫外線対策をするのがおすすめです。

朝、顔や日焼けをしたくない場所に日焼け止めを塗って出掛けることは大切。

夏は特に汗をかくので汗と一緒に流れたり、無意識にでも手で触れたりすることによって落ちやすいです。2~3時間に1回塗り直すことが理想的ですね。

まとめ

クレンジング剤・洗顔料に関することや洗顔時のお湯は熱くない方がよいなどと書きましたが、これは「クレンジングをしない方がよい」とか、「メイクをしない方がよい」というわけではありません。これは、女性にとってはとても難しいことですよね?

お化粧が肌の負担になってしまうという面もありますが、お化粧をすることで紫外線から肌が守られるのも事実。お化粧は女性の身だしなみの1つでもあります。

30代の肌は20代と比べて、肌両面に衰えが現れてくる時期です。外的な刺激による影響を受けやすくなって、肌トラブルが起きても修復に少し時間がかかってしまいます。

肌の調子を整えるためにはスキンケアだけに頼るのではなく、バランスが摂れている食事や適度に身体を動かすこと・睡眠・ストレスを溜めこまないことなど身体の内側からのケアを継続することも大切です。

美肌や白い肌を作ってくれるのは。小さなことをコツコツと積み重ねた結果です。

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