肌が黒いメリットとデメリットとは?やっぱり白い肌がいい?

夏になると、白い肌を守るために日焼け対策をとる人、あえて日焼けをして黒い肌になろうとする人がいます。

ひと昔前は、ガングロブームで黒い肌に憧れる人が増えていましたが、最近では白い肌に憧れる人が増えてきました。

なぜ人は、白い肌に憧れるのでしょうか?

黒い肌の女性

黒い肌にも当然メリットはあります。しかし多くの女性が白い肌に憧れる理由が分かれば、あなたも美白を目指そうと思えるかもしれません。

また今肌が黒い人でもケア次第では、美白に近づくことはできます。

そこで今回は、黒い肌のメリット、デメリットをご紹介します。これを読めば、あなたも白い肌を目指したくなりますよ。

肌が黒いとどんなメリットがあるの?

肌が黒いことにコンプレックスを持っている人は、多くいますが、肌が黒い人にもメリットはあります。

肌が白い人と比べて肌が黒い人には、どんなメリットがあるのか見てみましょう。

まず肌が白い人は光老化が出やすい傾向にあります。

光老化とは、紫外線を長年浴び続けることによって起きてしまう肌の老化です。光老化によって、以下のような症状が現れます。

  • シミが増加する
  • しわが深くなる
  • たるみが生じてくる

紫外線には種類があり、その種類によってシミやしわたるみなど、肌への影響が異なってきます。

ちなみに日焼け止めに、SPFやPAという文字が記されているのを見たことがありますか?

これらの数値・記号も紫外線の種類や効果時間を表しているのです。

他にも、

  • 皮膚が厚くなる
  • 肌が褐色になったり、くすんでくる
  • 肌の表面がガサガサになる

これらは肌自体が紫外線から守ろうとする働きが原因で起こる反応です。

こういった反応を起こすと、肌が本来持っているバリア機能や保湿機能が低下し、炎症を起こしたり、乾燥して肌がガサガサになります。

光老化はその人の持っているメラニン量によって進行具合が異なります。肌が白い人は、もともとメラニン量が少ないので、紫外線を吸収し、肌にダメージを直接与えてしまうので、光老化が出やすいのです。

一方、肌が黒い人は、紫外線を浴びると、たくさんのメラニンを生成するので、すぐに肌が黒くなります。しかし日光による炎症は起こしにくいので、光老化が出にくいという特徴があります。

そのため肌の白い人と比べると、シミやしわのできにくい健康な肌を保つことができるのです。

また活動的、健康的な印象を与えることもできます。肌の色によって人に与える印象は、異なるからです。肌が黒い人は、普段の生活で長時間太陽を浴びているという行動パターンを想像することができます。

そのため黒い肌の人は常に外で活動し、健康的な人だと思われるのです。

例えば夏の間に肌の色が黒くなっている人を見ると、外で元気に遊んで過ごしていたのだなと容易に想像できますよね。

デメリットはあるの?

肌が黒いメリットをご紹介しましたが、残念ながらデメリットもあります。

肌の「くすみ」が目立つ

肌の色が黒い一番の理由は、日焼けです。しかしそれだけでなく肌の「くすみ」によって、黒くなることもあるのです。

肌がくすむことで、肌の色は随分と印象が変わります。場合によっては、いつもよりも暗く見えてしまうこともあります。

あなたの脚や腕部分を見てください。顔と比べた時に、脚や腕部分よりも顔の方が黒っぽく見えていませんか?

もしそうであれば、それは、肌がくすんでいる可能性が考えられますよ。

肌が白い人も肌の「くすみ」で悩む人は多くいます。しかし、元の肌が黒い人は、くすんでさらに黒っぽくなるとすると、逆に目立ち、老けて見えてしまいます。

シミへの対処が難しい

肌の色が白い人に比べると、黒い人はシミなどはできにくいです。

しかし、シミやそばかすができてしまったとき、肌の色が白ければ、美白化粧品やレーザー治療などで対処することができます。

レーザー治療では、メラニン色素に反応するレーザーを使って、患部を焼き、シミを除去していきます。しかし、肌の色が黒ければ、元々メラニン色素が色白の人よりも多いため、シミやそばかすの無い部分にまで反応するかもしれません。

すると、その部分は火傷した状態になり、その炎症が原因で新たなシミを作ってしまう可能性もあるのです。そのため必ずしもレーザー治療が効果的だとは言い切れず、対処が難しくなります。

また、たとえ美白化粧品を使ってシミを薄くしようとしても、部位によっては色むらができることもあります。

一度焼けてしまうと、元に戻りにくい

日焼けをすると、すぐに赤くなり徐々に戻る人と、一度焼けると、そのまま黒くなる人がいます。黒くなってしまう人は、一旦焼けてしまうとすぐに元に戻ることができません。

今まで、肌を黒くしていた人は、白い肌に戻るのに相当な努力と年月がかかります。

なぜ白い肌に憧れるの?

肌が黒い人のメリットやデメリットを挙げてきましたが、肌が白いことに憧れを持つ人が多いのなぜでしょうか?

次に、誰もが色白の人に憧れる理由をご紹介します。

白い肌が好まれやすい

日本には「色の白いは七難隠す」ということわざがあります。これは、肌の色が白い女性は、少しくらい醜くても美しく見えるという意味です。

また、歴史を遡り、平安時代などの古い絵巻物を見ても肌が白い女性が多く描かれています。

舞妓さんや歌舞伎役者でも女性役の肌を思い浮かべてください。彼女らの肌の色はどうですか?

彼女たちは、みんな、お白いをきれいに塗っていますよね。このことからも、昔から肌の色が白いと美人であるという価値観に根付いていると考えられます。

また、現代においてもテレビや雑誌等で女性の白い肌と黒い肌はどちらが好まれるかという問題が取り上げられることがありますよね。

ある会社が実施したアンケートによると、約8割ほどの男性が白い肌の女性を好んでいるという結果が出てきました。

これらのことから、今も昔も変わらず、日本では白い肌が好まれる傾向にあります。

第一印象がよくなる

肌が白い人は、「おしとやか、控えめ、清潔、美しい、上品」という印象を持たれる方が多くいます。

しかし、肌の色だけで、性格や行動スタイルまで想像されてしまった経験はありませんか?

例えば、就職の面接などではまず第一印象が重視されます。そこで肌の色で「遊んでいる」という勝手なイメージをつけられることもあるのです。

また肌が白ければ、紫外線対策やスキンケアなどのお手入れに時間をかけていることが想像でき、女子力が高い人だなと思ったことはありませんか?

しかし肌が黒ければ、そんなお手入れも無縁で美容には無関心な人だと誤って認識されてしまうこともあるわけです。

若い時の肌に近づける

歳を重ねると、紫外線の影響などで、肌にシミやくすみなどの肌トラブルが生じることがあります。これは、若い時に全く悩むことのなかった問題です。

そのため若い頃の白くて健康的だった肌に戻りたい、という願望を持つ女性は多くいます。また肌の白さが見た目年齢に大きな影響を与えている事実もあります。

白い肌は着物やドレスに合う

上述の通り、日本では昔から肌の白い女性が美人と考えられていました。そのため肌が白くなければ日本の伝統的な着物や浴衣なども似合いません。

結婚式に着る白無垢もそうですが、純白のウェディングドレスも白い肌の方が、純潔で洗練された印象を与えることができます。

また日本の女性の黒髪に一番似合うのも、やはり白い肌ではないでしょうか?

結婚式のイメージ写真

あなたはどちらの肌になりたい?

これまで肌が黒い人のメリットやデメリットを挙げてきました。

肌が黒ければ、シミやシワなどの光老化が出にくく、活発な人、健康的な人などの印象を与えることができます。

しかし一方で肌のくすみの程度によっては逆に老けて見られてしまうこともあります。また一度できてしまったシミに対処することは困難です。

そんな中、日本には、昔からずっと肌が白いと美人であるという価値観が現在でも深く根付いています。そのため肌が白ければ、人に清潔感や上品さなどの印象を与えてくれるかもしれません。

この他にもいくつかの理由から、黒い肌よりも白い肌に憧れを持つ人が多いことが分かります。

しかし今肌の色が黒くても、白い肌になることを諦めてはいけません。

美白化粧品や、美白に効く食物などを摂取することで白い肌に近づくことはできます。

一時期流行っていたガングロブームで、あえて肌を黒くしていた人でも、今は努力を重ねて白くて美しい肌になっている人も大勢います。

黒い肌も悪くはありませんが、今から美白対策を行なって、いつまでも若々しく、美しい肌を目指してみませんか?

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